SMBCモビットの実質年率はほかの消費者金融や、銀行カードローンと比べてどう?低金利でお金借りたい
SMBCモビットの実質年率は、限度額1万円〜800万円で年3.0%〜18.0%となっているので、他の消費者金融とほとんど変わりません。
SMBCモビット実質年率で注意が必要なのは、限度額50万円以下ではほとんどの場合に最高金利の18.0%が適用されるということです。
他の大手の消費者金融の場合、限度額10万円〜500万円で年4.5%〜18.0%などとなっていることが多く、これに比べるとSMBCモビット金利のほうが好条件であるかのようにも見えます。
しかし、実際のところは、SMBCモビットでも500万円以下の限度額が設定された場合には、金利が年4.5%〜18.0%程度になるので、他の大手の消費者金融と比べて条件が良いとは必ずしも言えません。
しかし、限度額800万円程度まで借りられるくらいの属性の良い人なら、実質年率3.0%で借りられる可能性があるので、大きなメリットがあるでしょう。
中小規模の消費者金融と比べると、SMBCモビットは大手ですので金利だけでなく、総合的なサービス内容で有利になっています。
例えば、SMBCモビットでは提携ATMの数が多いのが特徴です。
その中でも三井住友銀行ATMでの借入・返済の手数料が無料となっていることは、ATMから頻繁に借入と返済を行う人にとっては大きなメリットとなっています。
銀行カードローンに比べると、消費者金融カードローンのSMBCモビットはやはり金利が高めになっています。
銀行カードローンでは、金利が年4.5%〜14.5%というようになっていて一見するとほとんど差がないようにも思えます。
しかし、限度額50万円以下でも銀行カードローンでは金利が14.5%程度になるのでその差はとても大きいです。
また、銀行カードローンでは、住宅ローンを契約している人や、給与振込口座に設定している人に対して優遇金利が適用されることがあります。
優遇金利が適用された場合には、さらに金利の差が大きくなります。
結論として、SMBCモビットは消費者金融カードローンの中では条件が良いほうですが、銀行カードローンに比べると金利面で劣っていると言えます。
しかし、10万円程度の少額融資を受ける場合には金利の差はそれほど大きくありませんので、手軽に借りられるSMBCモビットを利用することでメリットが出るケースもあります。
また、何らかの事情があって銀行カードローンの審査に通らない人でも、消費者金融なら審査が通る可能性はあります。
その場合にはSMBCモビットはおすすめできるカードローンです。
キャッシングの利息
キャッシングと利息は切っても切れない関係です。
最近では無利息のキャッシングも注目されていますが、大抵の場合、借りたお金は利息をつけて返済しなければなりません。
キャッシングで借りたお金のレンタル料金が利息といえば分かりやすいかもしれません。
考え方としては、必ずDVDやCDのレンタルにお金を支払うのと一緒で、お金を借りることにもお金を支払うことになるといえば簡単です。
それぞれのキャッシング会社で異なるのが、どの程度に利息になるかということです。
実際にキャッシング会社を選ぶ場合に大事なのは、できる限り安くキャッシングができる会社を、各社の金利を調べてから決めることではないでしょうか。
高い金利設定の会社の場合は借入時の審査が簡単で、審査が厳しい傾向にあるのが低金利のキャッシングであることは覚えておきましょう。
キャッシングは金融会社ごとの貸付条件が決められています。金利は年率で表示されています。
いくらの利息が、お金を1年間ずっと借りていたときに必要かというのが年率というものです。
通常であれば借金返済は毎月少しずつしていくことになりますので、利息の決定は借入金と金額だけによるものではないのです。
実際キャッシングの場合の利息計算は、日割りによってされているようです。
少ない利息でキャッシングの返済をしたいのであれば、早めに返すことがポイントです。
キャッシングの利息計算とは?
キャッシングの金利は、利用する時には必ずチェックしておく必要があります。
どのくらいの利息がつくのかということは、無理ない返済計画を立てる上で大切なポイントだといえるでしょう。
何が利息の計算に関わってくるかというと、借入金や金利ばかりではなく返済のスピードによっても違うようです。
利息の算出は簡易的にできるものではなく、電卓を使って計算しなければ難しいといえるでしょう。
近ごろは便利なサイトもあり、利息の計算を条件を入力するだけでしてくれるものもあるといいます。
場合によっては条件がすべてわからず計算が不可能なときもありますが、きちんとキャッシング会社に聞いておかなければなりません。
曖昧な見通しのままでキャッシングを利用すると、返済が予想以上にきつくて右往左往することもあります。
実際にキャッシングを利用するときは、返済計画を立ててからにしましょう。
利息の計算は実際には日割りですが、1年間の金利で表示されているので気を付けましょう。
利息が1日あたりどのくらいかかるか計算するときは、365で借り入れ期間に実質年利を掛けた数を割ればよいのです。
元金は返済をしていけばどんどん少なくなりますので、1日あたりに増える利息も減っていくでしょう。
実際に計算をしてみたり、消費者金融のサイトでのキャッシングの返済シミュレーションを利用したるすることでよく見えてくるのが、どのくらいの割合でキャッシングの利息が増加していくかということです。